白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らし

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしています。旅、美術館巡り、スポーツ観戦を力いっぱい楽しんでいます。

Jamestown & Yorktown

ジェームズタウンとヨークタウンにドライブ旅行に行ってきました。

ジェームズタウンはヨーロッパ人が初めて北米大陸に入植した場所。ジェームズ川沿いにあり、とても風光明媚です。

この国立公園は歩いて回ることができます。廃墟の発掘は今でも続けられており、公園内のいたるところに遺構が再現されています。冒頭で風光明媚と書きましたが、入植当時は開拓に困難を極めたとのこと。このあたりのジェームズ川は塩水ですし、そもそも土地は沼地なので、ここで夏を過ごすのはとくに過酷だったのではないでしょうか。行ったのはベテランズデイの週末でしたがあまり観光客はいなくて、寂寥感に包まれた静かな場所でした。

公園のさらに東にあるドライブウェイは、とても景色がきれいなのでぜひ足を延ばしてドライブすることをお勧めします。ランナーもごくまれに走っていましたが、寂しすぎる場所なのでどうなのでしょうか・・・。 

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ジェームズタウンから車で約20分のところにヨークタウンがあります。この両タウンはコロニアルパークウェイでつながっています。趣のある道なので、こちらもドライブをお勧めします。

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ヨークタウンは独立戦争の趨勢を決めた場所です。フランスと組んだアメリカがここを攻め落としたことで、イギリスはアメリカから手をひくことを決めました。こちらは歩いて回れるような規模ではないので、車でバトルフィールド跡を回ります。ゲティスバーグのように整備されているわけではありませんが、土塁が各所に残っていて当時の戦いの様子を知ることができます。

Flu Shot

今年もインフルエンザの予防接種を近所のHarris Teeterの薬局で受けてきました。今年の費用は40ドル。店内で使える5ドルのクーポンが付いてくるので、実質は35ドルです。

今年の薬剤師の人は手際がさらに良くて、申し込みから注射まで3分すら待つことはありませんでした。注射する時間は驚くほど一瞬で、しかも三角筋中部なので痛みをほぼ感じませんでした。確か日本で受けるインフル予防接種はとても痛かったような。。。

というわけで、今年もインフルフリーの生活を送りたいものです。

 

自由の女神クルーズ

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Circle Lineが催行している自由の女神クルーズに参加してきました。何度かNYCには来ていますが、自由の女神を見るのは今回が初めてでした。

当日は気温が68度近くまで上がったため、船上でも過ごすことができました。ただ、船が動き始めると風が強くなるため、しっかりと着込んでおく必要があります。

「ツアーが始まる45分前に船着き場に到着しておくように」との注意書きに従ったところ、まだ乗客はほとんど来ていなかったので、思い通りの席に座ることができました。船の航路と女神の位置を考えて、進行方向右側に陣取りました。最初からじっくりと自由の女神を見ることができる右側が断然お勧めですが、左側に座ってももちろん見ることはできます。

自由の女神を見終わると、単純にUターンして波止場に戻ります。戻ってくる途中でマンハッタン島の先端を見えることができ、これぞニューヨーク、という景色を堪能することができました。ブルックリンブリッジもチラッと見ることができ、大満足のクルーズとなりました。

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MOMA再訪

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ニューヨーク近代美術館MOMAを再訪しました。金曜日の午後に訪問したところ、今回も混雑していました。(といっても日本のような混雑ではありませんが。)

今回の特別展はルイーズブルゴーニュ展でした。大きな蜘蛛(ママン)のオブジェで有名なアーティストです。絵画も数多く展示されていて、好きな人は好きなんだろうなぁと思いました。私はあまりこの手の絵には関心がありません。

4階は展示替えのためか閉鎖されており、さらに見ごたえがなくなっていました。METと同じ料金なのが信じられない、見ごたえのなさです。METと比較になりません。今回もややがっかりして退散しました。

 

Neue Galerie New York

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ノイエギャラリーに行ってきました。こちらは館内写真撮影禁止です。上記の画像はノイエギャラリーのHPから拝借しました。

この美術館はクリムトの絵画を数点展示している小さなギャラリーです。中でもこのPortrait of Adele Bloch-Bauer Iがとっておきの展示です。ほかに見るべき絵画も数点しかないので、この金色の輝く絵画をゆっくりと鑑賞しました。

 

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そしてこの美術館には有名なカフェが併設されています。列に並ぶこと10分。席に案内され、ザッハトルテとエスプレッソを注文しました。店内の雰囲気はまさにウィーンでした。ザッハトルテはとてもおいしかったのですが、ずいぶん甘かったので、食べきれませんでした。

 

MET再訪

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ニューヨークのメトロポリタン美術館を再訪してきました。今回は近現代美術と中国美術を中心に見て回りました。

やはりMETのコレクションは圧倒的です。お昼を挟んで合計4時間ほど滞在しましたが、近現代美術と中国美術をみるので精一杯でした。とくに今回強く印象に残ったのは、翡翠の中国装飾美術の特別展です。明・清の時代のものが中心で、その精巧さと数に圧倒されました。さらに、精緻な彫漆の数々も展示されていて、見ごたえがありました。

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近現代美術もやはりすばらしく、なんど来てもここはすごいなぁと思いました。また訪れたいです。

 

フェルメール展@National Gallery of Art

ナショナルギャラリーでは2018年1月22日までフェルメール展が開かれています。ルーブル、アイルランド国立美術館と回ってきて、いよいよナショナルギャラリーでの開催です。フェルメールは寡作なことで知られていますが、そのうちの10作品が一気に見られるまたとない機会だったので、さっそく鑑賞してきました。

月曜日の午前中ということもあってか、列はそんなに長くはなく、5分も待たずに特別展示会場に入ることができました。フェルメールと同時代に活躍していた画家の絵も展示されていますが、やはりフェルメールの作品が群を抜いて見ごたえがありました。フェルメールの絵画は精密で精緻なので、1枚の絵画を仕上げるために半年はかかったそうです。どおりで寡作なわけです。

 

以下が今回展示されていた全10作品です。

 

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The Lacemaker @ Musée du Louvre, Paris

 

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Woman with a Lute @ Metropolitan Museum of Art, New York

 

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A Lady Seated at a Virginal @ National Gallery, London

 

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A Lady Writing @ National Gallery of Art, Washington D.C.

 

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Woman with a Pearl Necklace @ Staatliche Museen Preußischer Kulturbesitz, Gemäldegalerie, Berlin

 

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The Geographer @ Städelsches Kunstinstitut, Frankfurt am Main, Germany

 

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The Astronomer @ Musée du Louvre, Paris

 

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Lady Writing a Letter with her Maid @ National Gallery of Ireland, Dublin

 

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The Love Letter @ Rijksmuseum, Amsterdam

 

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Woman Holding a Balance @ National Gallery of Art, Washington D.C.

 

とにかく圧巻でした。これが無料って・・・ありえません。ありがたいことです。会期中に何度も足を運びたいと思います。

 

フェルメール展のおかげで、印象派の展示ルームはいつもよりも空いていました。

 

Millennium Park

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シカゴ美術館の隣にはミレニアムパークがあります。広々として、ところどころにはアート作品が展示されていて、のんびり過ごすことができる公園でした。

Willis Tower

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シカゴの見どころはたくさんありますが、高いところから一望するのもおすすめです。シカゴで一番高いWillis Towerに昇ってきました。ちなみに現時点では全米第2位の高さだそうです。

土曜日の夕方ということもあって、展望デッキは2時間待ち、とのこと。事前にチケットを買ってしまっていたので、泣く泣く2時間行列することにしました。展望台から見るシカゴの夕暮れはとても美しく、2時間待った甲斐がありました。

 

Frank Lloyd Wright Home & Studio + 彼が手掛けた住宅

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シカゴは見どころがたくさんあります。ダウンタウンから電車で30分ほどのところにあるOak ParkにはFrank Lloyd Wrightの家、オフィス、手がけた住宅があります。Frank Lloyd Wright関連の建築には大変興味があるので、今回もガイドツアーを申し込んで、見学してきました。

21歳で建てた家、ということもあって、後年のプレーリースタイルはまだ外観からは見てとることはできません。とはいえ中はライトらしく作られていて、狭いのに居心地がよかったり、わざと空間を狭くすることでその隣の空間が圧倒的に広く感じられるようにしたりと、随所に劇的な演出がされていました。住み心地は・・・あまりよくなかったのではないか、と感じますが、鑑賞する側としてはやはり面白い建築でした。

彼の家の近くには、ライトが設計した住宅も数多く残されています。ライトらしくない住宅もあれば、いかにもライトっぽい住宅もあり、楽しく散策することができます。

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