白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

メリーランド州の運転免許証の取得③ アルコールとドラッグの試験

いよいよ試験です。過去問をシェアしてくださっているブログが複数あったので、事前に丸暗記して会場に向かいます。

この業者(1A Maryland Driving School)では、テスト受講を事前に予約する必要はなく、昨日受講したインターネットの講習の受講完了証を印刷して、パスポートと一緒にテスト会場に持っていくだけで、テストを受講することができます。

会場はRockvilleのコミュニティセンターでした。こざっぱりした場所にあり、治安は比較的良さそうに感じました。行ってみて驚いたのは、意外に受講者がいたことです。20人くらいはいたと思います。ヒスパニック系が多いように感じました。

おにいさんが一人で受付を担当しています。申し込みの列に並び、自分の番になると受講完了証を渡してパスポートを見せ、受講料$40を現金で支払うとペーパーテストが渡されました。

テストは過去問で勉強していたとおりだったので、10分程度で回答を完成することができました。採点してもらうために再び列に並び、自分の順番を待ちます。おにいさんに解答用紙を渡すとその場で採点してくれて、合格証書をもらうことができました。これで免許の申請準備が整いました。ちなみに夫は以前の留学時に他州で運転免許証を取得していたので、この講習の受講は免除されています。とっくの昔に失効した免許でもかまわないみたいなので、ちょっと不思議です。

ちなみに私が試験を受けている間、夫は横の席に座って仕事をしていました。子供連れの人もいたりして、試験会場は自由な感じです(笑)。

 

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