DCと言えば、スミソニアン博物館をはじめとするハイレベルな博物館・美術館の集中地域でもあります。滞在中に行けるだけ行ってみたいと思っています。
記念するべき第1館目として、National Gallery of Artに行ってきました。(2017年10月24日追記:当時NGAはてっきりスミソニアンかと思っていましたが、そうではないことについ最近気づきました。お恥ずかしい限りです・・・。)年代別・国別にこれでもかと展示されています。ルネッサンス前の宗教画、ルネッサンス時期の宗教画や肖像画、静物画、印象派・・・これらが無料で見学できるのが信じられません。写真も撮り放題です。もちろん写真では本物が放つ気迫は全く伝わってきませんが、何を見たかという記録になります。
夏休みの週末ということもあって、館内は比較的混雑しているのですが、日本で有名絵画を見るような混み方ではありません。平日の出光美術館くらいの混み方です。自分のペースでゆっくりと絵画を鑑賞できます。
下の絵はフェルメールの絵です。アムステルダムの美術館でみたフェルメールの作品よりも、少々顔色が悪く、やや陰鬱さを感じる作品でした。ピカソの絵も複数あるのですが、誰も鑑賞していませんでした。
ミュージアムショップも巨大で素敵です。家に飾る絵をゆっくりと品定めしたいところですが、絵画鑑賞で歩き回ったせいで、そこまで体力と気力がもちませんでした。
また訪れたい場所です。