American Sniper
SULLYがよかったので、Eastwood監督作品の最高峰と言われているAmerican Sniperを鑑賞しました。
ファルージャでの戦いの様子があまりに生々しくて、ときどきMUTEにしながら鑑賞しました。あまりに有名な話なのでこの作品のあらすじは省略しますが、こんな結末が事実であったことが信じられないです。映画の最後に、葬送の車列を見送るアメリカ国民の映像を見たときには、ズドーンと切ない気持ちになりました。どうしてこんなことになってしまうんだろう、と。SULLYのときも鑑賞直後に静かな感動が襲ってきましたが、こういう読後感をもたらすのがEastwood監督なんだなぁと思いました。
ところで、このAmerican SniperはAmazon Videoでレンタルしました。SD(低画質)を$2.99でレンタルし、自宅のテレビでBlu Ray PlayerのWiFi機能を使って鑑賞しました。HDじゃないと鑑賞に堪えないかな?とすこし心配でしたが、テレビで見る分には全然問題なかったです。
英語の字幕も表示できるので、前回のThe Magnificent Sevenのようなことにはならないとだろうと思って鑑賞を始めたのですが、なかなかこちらも手ごわかったです。字幕は出るのですが、速すぎて全く追いつけないのです。トホホ。ただ、やはりないのとあるのとは大きく違い、だいぶん中身はわかりました。