Rotten Tomatoes という映画レビューサイトで評価が高かった Queen of Katweを観てきました。
ウガンダのスラム街で育った少女が素晴らしいコーチとチェスに出会って、挫折を経験しながらも、絶望的な貧困状況でもあきらめずにチェスの腕を上げて、ウガンダチャンピオンになり、やがては母親に家を買ってあげるお話。実話というのがすごいですが、最もすごいのは、このコーチだと思います。まるでマザーテレサのようです。
ディスニー映画ですので、ストーリーはとても品行方正です。読後感良好なのですが、深みには欠けていると感じました。観ていて長いな、と感じました。というわけで、Rotten Tomatoesのレビューは参考程度に受け取ったほうが良いということを再確認しました。
英語も品行方正です。今回のウガンダ訛りの英語のほうがThe Magnificent Sevenの英語よりも断然理解しやすかったです。
今回はRockvilleのRegalで鑑賞しました。Bethesdaよりも1ドル高い代わりに、席は指定制でだいぶん広く、しかもリクラインできます。音響も迫力があります。圧倒的に鑑賞環境はこちらがよいです。とはいえBethesdaのほうが、映画鑑賞前後でブラブラするのには楽しいです。