今日はクラウンとインレーを被せにいってきました。被せて調整するときに痛いかもしれないのでNumbする?と聞かれて、お願いしますと即答。今日も華麗なテクニックで注射されていることに全く気付かずにNumbされました。
そしてポーセリンをかぶせてくれました。今回がアメリカでの初めてのクラウン治療だったのですが、セメントの使い方が日本と明らかに違うと思いました。なんてったって大量に使用。そしてセメントを大量に使用した後、余分なセメントを削るという作業の繰り返しで、歯茎が血だらけになっていました・・・。こんなに血が出ているのは抜歯以外で見たことがないです・・・。さらに途中で歯が抜けるかもしれないと思うくらい引っ張られ、横で「歯は抜けないから大丈夫よ」と言ってくれるものの、恐怖のどん底でした。
というわけで恐怖のどん底に陥った治療も、ぴったり1時間で終了。仕上がりを見ると、自分の本来の歯と区別がつかないくらい自然な仕上がりでびっくりです。ポーセリンってすごいですね。大枚をハタいただけあります。まだ麻酔が効いていて何も食べていないので、嚙み心地は不明です。見た目だけでなく、嚙み心地もぴったりであることを心から祈っています。
治療はこれで終わらず、さらに左側の治療が待っています・・・。頑張ります。