ホイットニー美術館に行ってきました。この写真はルーフトップからの風景です。アメリカンアートのなかでも、HopperやCalderを中心に、彼らの時代のアメリカンアートがそろっていて、見ごたえがありました。開館に合わせて行ったところ、平日にもかかわらず、ずいぶんお客さんがいました。
このHopperの絵を鑑賞していると、まるでその風景の中にいるような錯覚に襲われました。ガラスのケースに入っているのが残念でしたが、とにかく心に残りました。
DCと違って、NYCの美術館はたいてい20ドル以上の入館料が必要となります。このホイットニーもその一つですが、アメリカンアート好きであれば一度は訪問することをお勧めします。ただし、黒人作家のアートやミニマリストのアートは少ないので、DCのスミソニアン各種美術館に慣れ親しんでいる身としては、すこしさみしい気持ちになりました。