The Last Jediを劇場で見てきました。まだ公開第1週目ですが、平日の昼間ということもあってかガラガラでした。
感想を箇条書きで書きます。
- エピソード5のような、衝撃の真実発覚はなかった
- 昼メロ風味は抑え気味でアクションシーンはふんだん
- 都合のよい展開は今作もふんだん
- 意外なことに特攻シーンが複数あり、特攻をある意味美化している
- Snokeの護衛部隊がまるで赤い甲冑のサムライ集団
- Finnが完全に無私状態で自己犠牲度合いが高すぎる
- Roseは整備士なのに、なぜパイロットもできるのか
- そういえばFinnもパイロットではなかったはず
- そういえばReyもパイロットではなかったのでは
- Finnはなぜ帝国の装備について詳しいのか
- Roseの出番が多いのであれば、もう少しきれいな女性にしてほしかった
- Kylo Renももう少し二枚目の男性にしてほしかった
- ReyとFinnの配役はちょうどいい
- ReyとFinnの関係は、LukeとLeiaの関係を思い起こさせる
- 爆発が直撃しても、宇宙空間に投げ出されても、生き残れるLeiaはすごい
- チューイとヨーダは不変で安定感抜群
- C-3PO、R2-D2も安定感抜群
- Lukeは過去の戦いを経験して偉大なジェダイになっているはずなのに、なんだか小さな人物になってしまっている。老けっぷりもすごい
- 最後に出てくる少年は、まるで子供時代のアナキン
- DJって途中ずいぶん出てきたけれど、結局これで終わり?Boba Fettみたいな扱い?
- Reyの両親は普通のひと(Kylo Ren談)。アナキンもお父さんはいなくてお母さんは普通の人だったわけだし、このまま無名の血統にしていてほしい
- 上映時間2時間半は、長い
前作The Force Awakenで出てきた謎は、だいぶんそのままに置き去りで、今作ではさらに新しい謎が追加されたように感じました。エピソード9で回収されるのか、それともソッとしておくのか・・・どうも後者の予感がプンプンします。次は2019年の年末公開とのことなので、今回見た内容はすっかり忘れてしまいそうです。