白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

壊れたメガネをアメリカで修理に出してみた

近眼なのでメガネなしでは生活できません。アメリカでメガネを購入するのは高いときいていたので、念には念をということで3本のメガネを渡米するときに持ってきました。

そのうちなんと2本が壊れてしまいました。在米生活はまだ2年も経っていませんが2本も壊れてしまうなんて、これまでの人生で経験したことがありません。とはいえ帰国予定もしばらくありません。そこで、修理してくれる業者がないか調べてみたところ、なんと、家から車で10分くらいの場所にあったのです。壊れたメガネのうちの1本は直してもらえそうな壊れ方だとおもったので、とりあえず持っていきました。

 

持ち込んだ業者:The Frame Mender - Eyeglass Frame Repair Centers

 

とくに予約もせず、午前11時前にお店に行ってみました。中に入ってみると、まるで日本の古い診療所みたいなオフィスです。なんだか懐かしい感じです。カウンターのおじさんに声をかけて、ノーズパッド付近が派手に壊れたメガネを差し出すと、メガネをほんの少し眺めて、67ドルです、とのこと。さらに、レンズの傷は修理できませんと言われました。よくみると確かにレンズに微小な傷があります。指摘されるまでレンズが傷ついていることに気づいていませんでした(汗)。そして、当日仕上がりを希望する場合は、さらに6ドルを払えば12時30分には仕上がるとのこと。

早く手にしたかったので、当日仕上がりで修理をお願いしました。

指定された12時30分ごろにまたオフィスに戻ってみました。すると出来上がっていました。無事に直っていました。ただ、かけ心地が変わっていたので、少しだけ修正してもらい、帰宅しました。

直してもらったメガネを翌日丸一日かけてみたところ、やはりフィッティングがほんの少しおかしくなっていて、かけ心地はあまりよくありません。メガネってほんの少しのフィッティングの違いで体の調子が悪くなるんですよね・・・。気になって仕方がありません。体調が悪い時にこのメガネをかけると、確実にひどい頭痛になりそうです。

残念ですが、細やかなフィッティングは今度帰国したときに日本のメガネ屋さんで微調整してもらうしかないかな、とあきらめることにしました。となると、私が通っている日本のメガネ屋さんでは修理自体も無料なので、今回修理したこと自体が無駄な出費だったわけで・・・。まぁ、何事も経験ですね。

というわけで、新しいメガネをアメリカで買います。ちょっと楽しみです。

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