趣味がとてもよいと事前情報で聞いていたMCA。ウキウキした気持ちで訪問したところ、ちょっと想像と違いました。
現在の特別展示はミレニアル世代によるデジタルメディアを使ったアート作品が中心でした。最先端のコンテンポラリーアートといえますが、最先端だけにずいぶんエッジが立った内容で、ゆっくりと鑑賞するという気持ちにはなれませんでした。
知っている芸術家でいうと、カルダーがほんの少し展示されていました。常設展示が一体どれなのかよくわからなかったのですが、絵画はほとんど展示されておらず、Mixed Mediaの作品が多い印象でした。
MCAの雰囲気を少しだけ味わって美術館を後にしました。