白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

House of Cards Season 6

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リリース当日についBinge-watchしてしまいました。このプログラムは、大好きで観てしまうというよりも、Season 5まで観てしまったので最後まで見届けざるを得ないという謎の義務感で観てしまいます。観るために1年以上ぶりにNetflixを再契約しました。

 

あらすじの詳細を知りたい場合は下記のサイト等で確認して下さい。詳しく書かれていて、共感ポイント続出です。

www.refinery29.com

 

さて一気に観た感想としては・・・やっと観終えてよかった、もう観なくてすむのでホッとした、というところでしょうか。

 

House of Cardsといえば、無意味に罵り合い、必要以上にセンセーショナルにあおり、どんどん人が死んでいくのがお家芸として有名ですが、今シーズンもやはりつっこみどころ満載でした。

たとえばClaireがうつ病になったように見せかけるシーンはセンセーショナルに煽ることだけが目的になっていて、「この設定必要?」と疑問に思ってしまいました。

LeAnnもSeason 5の最終話で交通事故にあっていて、生きているのか死んでいるのかが話題になっていましたが、Season 6の冒頭であっさり死んでいることになっていました。あれだけ大きかったRemyとその恋人の議員の存在は完全になくなっています。Tomも今シーズンで殺されてしまいました。極めつけは最終話のDoug。どう考えてもあれぐらいでは死なないし、もし仮に死ぬとしたら壮絶に苦しいはずですが、比較的平和に死んでしまいました。Claireは外科医並みの知識と正確さを持ち合わせていたのでしょうか。そもそも、大統領の暗殺の可能性が濃厚な中で、Secret Serviceは何をしているのかしら?

などなど、とにかく突っ込みどころ満載でしたが、そもそもSeason3あたりからどうにもこうにも無理やりな展開のオンパレードなので、まぁ最後もこんなものなんだな、という印象です。そして、ClaireとDougが人気キャラだったんだなぁ、ということを再認識しました。

とにかく、観終えることができて、よかったです。間違いなく、Season 1が一番おもしろかったです。それ以降は見る必要なしです。

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