SAAM再訪
またまたSmithsonian American Art Museumに行ってきました。
いつ見ても美しくて力強いMickalene ThomasのPortrait of Mnonja。SAAMの3階に行くと、まずはご挨拶しないといけない絵画です。
そして、彼女にも必ずご挨拶してしまいます。
Duane HansonのWoman Eatingです。あまりにリアルで、今にも動き出しそうです。この作品に出会って3年が経ちますが、何回見ても見飽きることがありません。閉館後にはきっと自由に動き回っているような気がします。
SAAMには建国以来のアメリカンアートが展示されています。メアリーキャサートのような印象派の作品もありますが、やはりアメリカンアートはコンテンポラリー以降のアートが独自性があって面白いです。
SAAMのいいところは中庭です。広々としていて、カフェも併設されているので、コーヒーを飲みながらのんびりと過ごすことができます。鑑賞に疲れたら中庭で休憩するのというのが私のいつものパターンです。
さらにSAAMのいいところは閉館時刻が19時という点です。ほかの美術館が17時に閉まるのに比べるとずっと遅くまで開館しているので、フラッと立ち寄るのにもちょうどいいです。