The High Line @ NYC
NYCの新観光スポット、ハイライン。使われなくなって荒廃していた線路の跡地が、地元の人の尽力によって、素敵な空中公園に生まれ変わったそうです。
これはホイットニー美術館のループトップからハイラインを眺めた写真です。ハイラインの始点(終点)がホイットニー美術館の横にあるので、ホイットニーを見学した後で、立ち寄ってみました。
平日の昼間に歩いてみましたが、ここも大勢の人でにぎわっていました。とても素敵な場所だったので、週末になると、もっと込むんでしょうね。
ところどころにアートワークが展示されています。
終点近くになると、ハドソンリバーを見ながら歩くことができます。
歩道はとてもきれいで、整備されていて、女性一人で歩いていても怖くありません。リラックスした気持ちで終点まで歩き、外に出ると、とたんにニューヨークの雑踏に揉まれました。あらためて、ハイラインの特別さを再認識しました。
Whitney Museum of American Art @ NYC
ホイットニー美術館に行ってきました。この写真はルーフトップからの風景です。アメリカンアートのなかでも、HopperやCalderを中心に、彼らの時代のアメリカンアートがそろっていて、見ごたえがありました。開館に合わせて行ったところ、平日にもかかわらず、ずいぶんお客さんがいました。
このHopperの絵を鑑賞していると、まるでその風景の中にいるような錯覚に襲われました。ガラスのケースに入っているのが残念でしたが、とにかく心に残りました。
DCと違って、NYCの美術館はたいてい20ドル以上の入館料が必要となります。このホイットニーもその一つですが、アメリカンアート好きであれば一度は訪問することをお勧めします。ただし、黒人作家のアートやミニマリストのアートは少ないので、DCのスミソニアン各種美術館に慣れ親しんでいる身としては、すこしさみしい気持ちになりました。
Pike & RoseにSur la tableがオープン!
去年ここに来た時にはまだ少し寂しかったPike & Roseも、新店舗が次々と開店し、だんだん華やかになってきました。4月にはREIが、8月にはSephoraとPinstripesが開店しました。今月9月にはH&MとSur la tableがオープンします。Sur la tableのグランドオープンは15日なのですが、なんとすでにソフトオープンしていることを知り、早速でかけてきました。
Pike & RoseのSur la tableは、H&MとSephoraの間にあります。ベセスダのWilliams SonomaやPottery Barnよりも広い店舗で、素敵なキッチンツールがひたすらあります。楽しすぎてヤバイです。ちょっと見るだけと思って入ったつもりが、いろいろと買ってしまいました。
ここではお料理教室も開催しているみたいなので、いつか行ってみたいです。ただ一回約70ドルというのはちょっと高すぎるような・・・。
イエローストーン国立公園に行ってきました
念願だったイエローストーン国立公園に行ってきました。
ダレス空港 → ソルトレイクシティ空港 → ジャクソンホール空港 という経路で行きました。ジャクソンホール空港でレンタカーを借りて、そこからイエローストーン国立公園までは約2時間のドライブです。
ジャクソンホール空港からイエローストーンに向かう道中にグランドティートン国立公園があるので、ついでに寄ってみました。イエローストーンよりもこちらのほうが好きという人もかなりいるそうです。私が訪問したときは、ちょうどオレゴンでの山火事の影響でティートン連峰が霞んでしまい、ハッキリと見えなかったのですが、景色はニュージーランドの南島によく似ているなぁと思いました。
イエローストーンでの宿泊はオールドフェイスフルイン、あの世界一大きいログハウスです。遠くからもひときわ目立ち、趣があって、素敵な建物でした。建物の中では午後や夜に音楽が演奏されているので、アイスクリームを食べながらのんびりするのにはうってつけでした。部屋はバスルーム付きのスイートルームに泊まりました。とても質素でしたが、冷蔵庫が付いていたので便利でした。ホテルのDining Roomで何回か食事をしましたが、いわゆるアメリカ料理でした。ちなみにWiFiはありません。AT&Tの3Gがたまに入りました。
オールドフェイスフルインのすぐ横に、オールドフェイスフルガイザーがあります。間欠泉が噴き出す時刻になると、多くの観光客でにぎわっていました。
事前にダウンロードしていたGeyserアプリで噴出時刻を調べようと思っても、現地の通信環境が悪すぎるためアプリを使うことができませんでした。ちなみにホテルに次の噴出予定時刻が掲示されています。
さらに、オールドフェイスフルインの近くには、散歩道(いわゆるトレイル)もあります。このトレイルはまさに間欠泉三昧で、とにかくいたるところに間欠泉があります。どの間欠泉もそれぞれユニークで、見飽きることはありませんでした。ただ、このトレイルには日影がないので暑さにやられました。気温は摂氏25度くらいだったと思います。
トレイルの終点にはモーニンググローリーという温泉があります。各所の間欠泉をゆっくりと見て回ったせいか、ホテルから徒歩20分といわれているところを1時間も要してしまいました。
このモーニンググローリーは、イエローストーンで見た中で、一番美しくて、不思議な色合いをしていました。とにかく美しくて、見飽きることがありません。
ちなみに、イエローストーンで最も有名なのはグランドプリズマティックスプリングですが、そちらは上空から見ないとその美しさはわかりません。下の写真はまさにそのスプリングですが、なんとなく美しさの片鱗が見える程度です。
このスプリングは有名なだけあって、観光客でとても込み合います。というわけで、朝7時前に訪問しました。それでもすでに数人が来ていて見学していました。気温は摂氏5度くらいで、車のフロントガラスには霜が降りていました。
打って変わって、マンモススプリングスは、トルコのパムッカレのようなところです。とても不思議な形状で、こちらも見飽きることがありません。
さて、野生動物で有名なイエローストーン。オールドフェイスフルエリアでは、バイソン1頭、カラス、黒っぽい鳥をみたいくらいで、ほかには何にも遭遇することはありませんでした。それだけに、朝8時くらいのHayden Valleyで、バイソンの群れが出現したときには、「おぉっ」と思いました。川を渡渉している様子がとても野生的でした。観察のためには双眼鏡があるとなおよいと思います。
イエローストーンにもグランドキャニオンがあります。というと、少し変なかんじもしますが、あるんです。ここの岩が黄色いことから、イエローストーンと命名されたそうです。Artist Pointの見晴らし台は、観光客でごった返していました。
イエローストーン国立公園には、想像を超える多種多様な自然が凝縮されていました。コンテンツ詰め込みすぎです。ここに来ることで、ほかの遠い国まで旅行する必要がなくなるかもしれないと感じました。
さて旅行最終日はソルトレイクシティで観光をするつもりでしたが、ダウンしてしまい、ホテルでジッとしていました。イエローストーンのスケールの大きさに当たってしまったようです。
アメリカで車のオイル交換
車を買ってから1年が経ちました。たいした距離は乗っていませんが、1年に1回くらいはオイル交換したほうがいいかなと思い、インターネットでレーティングが高い近所の車修理屋さんに行ってきました。
Charles Automobile
予約の電話を入れたところ、当日すぐにやってもらえることになりました。エンジンオイルの交換と一緒にバッテリーやブレーキなどなどのチェックもやってくれるとのこと。特に不調は感じていなかったのですが、気にはなっていたのでちょうどよかったです。
車をCharlesにもっていって待合室で本を読みながら待つこと30分。おじさんがやってきて、Wheel Alignmentもやったほうがよいとのこと。言われるがままにお願いしました。さらに待つこと1時間。メンテが終わって帰る道中では、心なしかエンジン音が静かになったような気がしました。結構オイルが減ってたのでしょうか。それとも気のせい?
さて、本日支払った費用は以下です。
- オイル交換:75.93ドル (Synpower Oil)
- Wheel Alignment:126ドル
- Shop Sup:7.59ドル
- HazMat:4.75ドル
- 税金:4.12ドル
合計:218.39ドル。高い・・・。同じく待合室で待っている女性と話していたところ、彼女曰く、ここはレーティングが高いけれど、実際には質が低く、しかも高い、とのこと。ブレーキパッドの交換はディーラーより高い金額が提示されていたことを後で知って、ディスカウントを要求したとのこと。(その要求は通ったそうです。)しかも交換したブレーキパッドの調子が悪く、再度交換に来たとのこと。。。怖すぎる体験談を聴くことができました。さらに、女性はこういう場所では甘く見られるので男性を連れてきたほうがいい、とのアドバイスももらいました。かかった金額からすると、確かにそうかもしれないです。
ドライビングレンジに行ってきました
Needwood Golf Course(MCG | Needwood Golf Course Derwood Maryland Golf Lessons Near Rockville MD)に併設されている、打ちっぱなしに行ってきました。日曜日の夕方に行ったせいか、打席は結構埋まっていました。
クラブハウスのショップで打ちっぱなし使用料を支払い、手袋を購入し、クラブ一式をレンタルしました。気になる費用は以下の通りです。
- クラブレンタル費用:5ドル(レンタル中はIDかクレジットカードを預ける必要あり)
- Small Basket:5.75ドル
- 手袋:約12ドル
バスケットのボールを半分程度打ったところで、すっかりバテテしまいました。しかも全然まともに当たらず・・・。習ったことが全く身についていないことがわかり、がっかりしました。
めげずに気長に頑張ろうと思います。
ゴルフはじめました
アメリカに来たらゴルフに再度挑戦しようと思っていました。きっかけがなくてうだうだしていましたが、先日ようやく一歩踏み出しました。
近所にGOLFTECというレッスン場があり、そこに通うことにしました。屋内でレッスンを受け、ビデオ撮影しながらフォームを整えていくみたいです。
早速Evaluationを申し込み、行ってきました。ゴルフクラブも手袋もゴルフシューズも何も持っていない状態ですが、体一つでよいとのこと。
レッスン場につくと、コーチが出迎えてくれました。Evaluationの冒頭で、目標について聞かれました。コンスタントに100台でコースが回れるようになりたい、と控えめに宣言しました。ちなみに10年以上前のスコアは150くらいです。
グリップもフォームも何も指導されない状態でまずはボールを打つようにとの指示。そのビデオ映像とプロのフォームの映像を比較しながら、違いについて指摘をうけました。その指摘をもとにフォームを修正してグリップも直して、さらにビデオ撮影が続きました。
指示に従ってフォームを修正すると、ボールにちゃんとクラブが当たるようになり、飛ぶようになりました。いったんここでボールを打つのは終了。
さて、ここからはレッスン計画。100台で回れるようになるには、60レッスンくらい必要とのこと。単に高いレッスンを契約させようとしているだけだと思いますが、10レッスンくらいで100台になれるかと思っていた私は甘かったです・・・。
ただ、1年くらいは通ってもいいと思っていたので、結局40レッスンで契約しました。とはいえ契約書もなにもなく、クレジットカードで支払って終わり。キャンセルやリファンドに関する説明もなかったので文書がないか聞いてみたところ、ないとのこと。会社のウェブサイトで内容を示される始末。大丈夫でしょうか・・・。大丈夫だといいのですが。
Georgetown を散歩
近いのに案外あまり行くことがないGeorgetown。DCに住み始めて1年以上が経ちますが、初めてGerogetown大学に行ってきました。この古い建物が印象的で美しいです。ちょうど新年度が始まるタイミングだったようで、新入生が集まっていました。
Georgetownはかわいい町並みで、ショップやカフェも充実しています。最近DCに上陸したBlue Bottle Coffeeに行ってみました。DCではあまりアジア人を見かけることはないのですが、ここにはたくさんいました。
バッタモンの皆既日食観察用メガネ
皆既日食が21日に迫ってきました。全米ではにわかにこの話題でおおいに盛り上がっています。ワシントンDC近郊では皆既日食にはならないのですが、それでも8割程度の日食になるのでとても楽しみです。
さて、1か月ほど前に観察用メガネをアマゾンで購入していたのですが、なんと今日になってそのメガネはバッタモンだという連絡が来ました・・・。以下がそのメールの画像キャプチャです。
ちなみにリファンドはまだされていません・・・(19日現在)。テレビのニュース番組ではバッタモンに対する注意が呼びかけられていましたが、まさにしてやられました。トホホ。
こんな直前に言われても、もはや鑑賞メガネは売り切れ状態なので、代わりのものを入手することはできそうにありません。
とても悲しいのですが、実際にバッタモンを使って目を負傷しなかっただけでも良かったと思うことにして、ピンホールでの鑑賞に切り替えたいと思います。さらにNASAやCNNのウェブサイトでも楽しもうと思います。
追記:8/21にアマゾンからリファンドされました。