白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

浜離宮を散策

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猛烈に暑かった東京の夏が終わりました。ようやく散歩をしてもちょうどよい気温になってきたので、近所の浜離宮に行ってきました。

秋の4連休の真っ最中でしたが、園内は閑散としていて、COVID19の真っ最中としてはちょうどよかったです。

 

 

帰国してもうすぐ1年

東京に戻ってきて、あっという間に1年が経とうとしています。とくに2月末以降はCOVID19の影響で非現実的な感覚で時間が過ぎたこともあって、圧倒的な「あっという間」感です。

3月下旬ごろには、「私たちは来週末を健康に迎えることができるのだろうか」と半ば本気で夫と話していましたが、無事に6月中旬を迎えています。このままなんとか感染せずにワクチンができるまで持ちこたえることができるようにと祈りながら、日々注意して、感謝して、暮らしていこうと思います。

好きだった旅行にも美術館にも行けない日々が続いていますが、在宅勤務自体はとても気に入っています。

そうそう、3月にApple TVを買いました。見たかったアメリカのローカルテレビ局WJLAのニュースがTVで見れるようになり、とても満足しています。おかげでニュース事情については、DCで暮らしていた時と、ほぼ変わらないですw それにしてもWJLAは人の入れ替わりが激しいです。Nancyはいなくなり、Robertはスポーツからニュースに移りました。Alisonは夜から夕方へ。Anna Lisaがスタジオでニュースを読んでいたり、Carlが土日だけではなく、平日も出ていたり・・・。

BLMでDC焼き討ちになったときの映像は、とても悲しくとても緊迫していて、あの大好きなDCがあんなことになるなんて・・・。よく知っている通りが映し出されて、放火されたり、ガラスが破られたりするのを見ると、本当に悲しい気持ちになりました。

 

コロナウィルス

1月下旬以降、コロナウイルスの影響で、仕事のスケジュールがどんどん変わってしまっています。海外からのビジターが来日を直前で取りやめる事態が相次ぎ、1週間がぽっかり空く、ということの繰り返しが続いています。

ただ、今から振り返ると、もし予定通りにすべてのイベントを実施していたとしたら、こなせる量ではなかったなぁ・・・と、複雑な気持ちです。

アーティゾン美術館に行ってきました

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今月開館したアーティゾン美術館に行ってきました。

この規模を個人で収集しているのはすごいです。たぶん日本で最高峰でしょう。DIC川村美術館なんてくらべものにもなりません。しかもモダンアートもふんだんにあり、まるでNational GalleryのWest Buidlingのような雰囲気でした。すごい。印象派も点数はそこまで多くはないですが、秀作が多いです。さすがにSeuratはなかったですが、雰囲気が違うゴッホの作品には驚きました。de Kooningの彫刻も展示されていてびっくり!

今回初めて見て心惹かれたのは、Zao Wou Kiの作品です。特にこの青い作品には心を奪われました。ずっと見ていたい作品です。

また訪れたいです。

Star Wars : The Rise of Skywalker

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観ました。8が絶望的にいまいちでしたが、9は納得のストーリー展開でした。やっぱりスターウオーズはこうでなくちゃね。

アナキンは愛する人を救えなかったけれど、レイとベンはお互いを救うことができた。ランドが大軍を率いて現れたときは、やっぱり号泣w。

8の最後に登場したForceが使える少年の伏線は回収されませんでしたが、とりあえず大団円なエンディングだったので、楽しく鑑賞しました。

 

イサムノグチ庭園美術館訪問

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高松にあるイサムノグチ庭園美術館に行ってきました。ここはイサムノグチのアトリエだったところで、庵治石の産地です。美術館がある山のふもとに近づくと一気に石材屋さんが増えて、それらしい雰囲気になりました。

小さな山ひとつが作品といっても過言ではないランドスケープアートは、やはり素晴らしかったです。

アトリエのMARUや展示建物も素敵で、その中にある展示物もイサムノグチらしい温かみのある不思議な造形物のオンパレードで、建物と造形物の調和がなんとも言えず、うっとりしました。

中の写真撮影は禁止なので、自分の頭の中のみにイメージをとどめざるを得ません。すでに細かなところは忘れてしまっていますが、その空間に漂っていた雰囲気は今も覚えています。

瀬戸内国際芸術祭2019

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念願の瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。たった1泊2日の滞在なので、今回は女木島と高松の四国村に絞って鑑賞してきました。

 

感想は・・・素晴らしいの一言です。コンテンポラリーアートが好きでよかった、生きていてよかったと心底感じました。土地とアートが融合していることがこんなに大きな感動を生むことを、初めて知りました。

このアート群を見るまでは、Glenstone Museumが景観も含めて空前絶後に素晴らしいと思っていましたが、いやいやなかなか瀬戸内も負けていません。ここで展示されているのは超有名アーティストの作品というわけではありません。とはいえ、この土地で何を表現するか、気鋭のアーティスト達によって考え抜かれています。

素晴らしい、ほんとうに素晴らしい、ただ素晴らしい、としか言いようがありません。こんなに素晴らしい芸術祭がこんなに身近にあったなんて。

これらの作品を鑑賞できる幸せをかみしめました。

 

平日に行っても、女木島は訪問客がそれなりにいました。一方で、屋島の四国村はほとんど人がいませんでした。四国村に移設されている古民家群そのものも素晴らしいうえに、そこに融合する新進気鋭のアーティストたちによる作品をゆっくり楽しめるので、とにかく最高です。

 

ちなみに芸術祭以外の時期でも見ることができるアートがそれなりにあるので、会期外で直島に行ってみたいです。

 

伊庭靖子展@東京都美術館

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コートールド美術館展の横で開催されていました。フラッと鑑賞してみたところ、これが珠玉でした。この光のかんじ、最高です。どうやってこんな透明感を表現できるのでしょうか。感動しました。

コートールド美術館展@東京都美術館

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コートールド美術館展に行ってきました。

こちらは点数はそんなにありませんが、とてもレベルの高い印象派およびポスト印象派の作品が展示されていました。私のお目当てはこの写真のマネではなく、Seuratでした。まさか日本でSeuratを鑑賞することができるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。見入ってしまいました。

ちなみに、平日の昼間に行きましたが、それなりに人込みでした。週末の混み具合は・・・想像もつきません。

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