長引く風邪とお薬
日本にいたころは1年に1回風邪を引くか引かないかだったのに、こちらに来て冬に突入してからずっと風邪気味です。
11月末に風邪を引いて以来、少し良くなっては、また風邪になる、という状態が続いています。のんびりと暮らしていて気を張り詰めていないせいなのか、人込みに出かけなくなってむしろ免疫が落ちたのか、運動不足のせいか、はたまた年齢のせいなのか・・・。
風邪薬は日本からもってきていなかったので、こちらの風邪薬を購入しました。
ご存じVICKSのDayQuilとNyQuil。アメリカで最も有名な風邪薬ブランドのようです。Harris TeeterやCVSでも大々的に棚を占拠して売られています。今回は錠剤タイプを買ってきました。用法用量としては4時間ごとに1回2錠なのですが、強すぎるかもしれないと思って最初のころは1錠だけ飲んでいました。とはいえ1錠ではあまり効かなかった気がしたので今は2錠ずつ飲んでいます。
NyQuilは抗ヒスタミン成分が含まれているので、その副作用として眠くなるとのこと。インターネットで調べていると「NyQuilはものすごくよく眠れる」との記載が複数です。どんなかんじなのかワクワクして試してみました。
結論から言うと、突然起きていられないくらい眠気がしてくるということは、私には起きませんでした。とはいえ、いつもより早めに眠くなりました。ちなみに普段睡眠に関して特に問題はありません。一方で、DayQuilには抗ヒスタミン成分が含まれていないので、眠くなりにくいそうです。実際、私はとくに眠気を感じませんでした。眠気を感じるかどうかは個人差が多いと思います。
さて、風邪の諸症状が抑えられたかというと・・・たぶんある程度は効いたのだと思いますが、気が付けば鼻水が止まらない状態になってしまいました。
ということで、今度は鼻炎に特化している薬を飲むことにしました。どれを買うか散々悩んだ末、Advil Sinus Congestion and Painを購入。鼻づまり&鼻づまりから来る頭痛用です。Runny Noseに効くかどうかわからなかったものの、ほかの薬のIndicationを見てもRunny Nose用が見当たらなかったので、こちらを買ってみました。
さて、効いたかどうかというと、Runny Noseは止まりませんでした。がっかり。ただ、鼻炎で頭がもやもやしているかんじは薄らいだような気もしました。
というわけで、結局昼間はDayQuil、夜にはNyQuilをしばらく飲んでいました。熱っぽさがなくなったので薬を飲むのをやめてましたが、栄養を取って、睡眠時間もたっぷり取っているものの、まだ風邪は出て行ってくれません。