白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

Caps の優勝パレードは最高

f:id:tigerrich:20180614085901j:plain

12日にConsititution Aveで開催されたThe Washington Capitalsの優勝パレードを観に行ってきました。パレード開始1時間くらい前に会場に着くように、家を出ました。ダウンタウン行きの電車はCapsファンで埋め尽くされていました。あまりに込んでいたので、家の最寄り駅の次の駅で降りて、次の電車を待ってみたところ、次の電車は空いていて座れましたw。

会場近くの駅であるメトロセンターで降りたところ、赤いユニフォームを着たファンが続々とパレード会場に向かっています。駅では無料で優勝を祝うプラカード代わりの厚紙が配られていました。もちろんありがたく頂戴しました。

そして目星をつけておいたアフリカンアメリカンミュージアムのはす向かいに陣取ってパレードの開始を待ちます。待っている間もあちらこちらで「C-A-P-S Caps! Caps!Caps!」や「Let's go Caps!」などのChantingが散発的にあり、とてもわくわくした気持ちになります。

そして待つこと約1時間。パレードは目の前を11時20分ごろに通過し始めました。ダブルデッカーのバスが次々に通過していきます。驚いたことにBeagleはバスを降りて徒歩で目の前を歩いていました。(そんなことをしていたのはBeagleくらいで、ほかの選手はバスに乗っていました。)DSP、Holtby、Oshie、Kuznetsov、Eller、Vranaがかろうじてわかりました。あとから写真でNiskanen、Walkerも写っていたことがわかりました。

そして、冒頭の写真は一番最後のバスです。オーナー、Ovi、Backstrom、OrpikそしてStanley Cupが先頭にいます。12時20分頃に目の前を通過していきました。ひときわ大きな歓声で迎えられ、みんなで感動を共有することができました。

このStanley Cupは34lbsもあるとのこと。つまり17kg弱ですから、これを軽々と持ち上げる選手(および監督)はさすが鍛え上げているなぁ、と改めて感動します。

このバスが通過すると、集まっていたファンは速やかに三々五々解散していきました。このあっさりとしたところが、いかにもDCらしいです。

 

 

Copyright © 2019 白雲無盡時 All Rights Reserved.