Hot Grease @ Environmental Film Festival in the Nation's Capital 2018
今年もEnvironmental Film Festival in the Nation's Capital が始まりました。毎年この時期にDCで開催されている映画祭で、ダウンタウンDCの各地で会期中(10日間くらい)に環境に関する映画が100本以上の公開されます。運営本部によると毎年3万人以上が参加するとのこと。
昨年は8本くらい観に行きました。今年も積極的に参加したいところですが、平日の夜に出かける回数が多くて疲れた記憶が色濃く残っているので、今年は数を絞って参加することにしました。
そのうちの1本がHot Grease。これはバイオディーゼルに関する映画です。
少しでも環境に対する負荷を下げるために、ディーゼル燃料にバイオ燃料(バイオディーゼル)を数%混ぜるように規制強化を推進しようとするものの、石油業界のロビー活動により、ホワイトハウスや議会はなかなか規制強化に動かず、草の根的に伸びつつあったバイオディーゼル関連産業も苦境に立たされているものの高い志のもと頑張り続けている、というようなストーリー。バイオディーゼルというもの自体を知らなかったので、それなりに勉強になりました。