白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らし

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしています。旅、美術館巡り、スポーツ観戦を力いっぱい楽しんでいます。

Citi Open観戦 → 錦織選手見れず

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DCのRock Creek Tennis Centerで毎年開催されているシティオープン。今年も錦織圭選手が登場するとのこと。とはいえ、この時期のDCはあまりに暑く、炎天下での観戦は私には無理だなとあきらめていたところ、幸いにも錦織選手の試合は夜7時以降とのことで、今回観戦することにしました。当日のお昼過ぎに思い立ったのですがチケットはまだありました。

夜7時以降開催ということで、午後7時過ぎに行ってみたら、雨で前の試合がサスペンドになっていました。この試合の再開がなんと午後9時20分過ぎ。サスペンドになった時点でまだ第1セットの3ゲーム目。試合再開になったものの最速でも1時間15分以上は試合があることを考えると、錦織選手の試合は早くて深夜11時30分くらいからの開始。メトロの終電を超えてしまうわけにはいかないので、結局前座の試合を10時まで観戦し、すごすごと帰宅しました。

翌朝、いったい何時から錦織選手の試合が始まったのかを見てみると、深夜12時すぎから開始だったようです。しかも試合は2時間以上続いていました。深夜にプレイする選手も大変ですが、観戦した皆さんもすごいと思います・・・。

錦織選手の試合は見れませんでしたが、この前座の試合は錦織選手よりもランキングが高い選手がプレイしていました。サービスのスピードは速く、ラリーも迫力があって、生で観戦すると一層おもしろいなぁと思いました。来年もぜひ観戦したいです。

 

以下備忘録です。

 

チケットの購入方法:シティオープンのウェブサイト

シティオープンのウェブサイトはとても見づらくて、どうやってチケットを買うのかしばし時間を要しました。錦織選手が出場する1試合だけを購入したかったのですが、そういうチケットは販売されておらず、日ごとのチケットを購入する形式でした。

しかもStadium(センターコート?)以外の試合は席の指定もなく、Stadiumのチケットを持っている人は自由に観戦可能とのこと。ちなみに錦織選手の試合はStadium開催でした。

ところで1日券を購入するのは私のような薄いファンのようで、濃いファンはツアー中ずっと通して見れる席を事前に購入しておくみたいです。

テニス観戦をしたことがなかったので、これらの形式を理解するのに少々時間がかかりました。

 

会場への行き方

メトロのVan Ness駅から無料のシャトルバスが出ています。白いバス(バン)が駅を出たところに大量に待機しているので一目でわかります。係員の人もいて、「Citi Open?」と聞かれますので安心です。何分おきに出ているのかはよくわかりませんでしたが、バスがほぼいっぱいになったら出発しているようで、10分に1本以上の頻度で出ているように感じました。Van Ness駅から会場まではバスで10分程度です。

 

Stadiumの席の配置

2階のボックス席は長椅子で、背中の部分に番号が振られています。ふつうのスタジアムのような個別のベンチはありません。そして屋根はまったくないので、どこの席に座ろうが、晴れていれば直射日光まちがいなしです。日が陰らない限り、陰で涼むことはできないと思います。East側に座ったほうが、主審の様子やベンチに待機中の選手の様子も見れるのでお勧めです。

 

その他

Citi Openのアプリはとても使いやすく便利でした。リアルタイムに試合の状態がわかります。

 

Rothy's :アメリカで人気のフラットシューズを注文してみました

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DC付近では女性はよくフラットシューズを履いています。私もスニーカー以外の靴をそろそろ履きたいなぁとおもっていたときに、Rothy'sという通販メーカーの広告をFacebookで見かけました。伸縮性のある布でフラットシューズを作っているとのこと。しかも洗えるそうです。

通販で靴を買うのはサイズの観点からなかなか難しいですが、物は試しということで注文してみました。

 

サイズ表は間違っているかも

通常日本では23cmもしくは22.5cmを履いています。USサイズだと6です。しかしながらRothy'sのサイズ表ではUS6=22cm相当と記載されています。そしてUS7=23cm相当。なんだかおかしいです。

ウェブサイトでいくつかレビューを見ていると、True to Sizeという人もいれば、小さめとの意見もそれなりありました。

迷った末に、US6.5(Rothy's曰く22.5cm相当) を選びました。

いざ届いたものを履いてみると、明らかに大きかったです。Rothy'sのCM換算は間違っているとしか思えません。ということで届いたものは返品することにしてUS6との交換を申請しました。ちなみに返品は無料です。返品手続きをするときに送付票が発行されるので、印刷して元の箱に貼ってUSPSに持ち込むだけでOKです。

いざUS6が届いてみると、ぴったりでした。裸足で試し履きしてみると、気持ち大きいかなとも思いましたが、インナーソックスを履いたうえで実際に外を歩いてみると、むしろちょっと小さいくらいに感じました。もしかすると6.5でもよかったのかもしれません・・・。少しだけ伸びるとの情報もありますので、このまま経過を見てみたいと思います。靴のサイズ選びは本当にむずかしいですね。

 

履いてみた感じ

返品することになった品物を試し履きする限りでは、アクセントとなっているカカトのライナーが案外硬くて痛かったです。レビューでは靴擦れが全然起きないという声が多かったのですが、にわかに怪しくなってきました。返品後の品物では起きないといいのですが・・・。

さて、サイズがぴったり(小さめ)だった交換品では、カカトのライナーの部分はとくに気になりませんでした。インナーソックスはごく浅いものを選ばないと、思いっきりはみ出てしまいます。

 

履いてみた感じ(追記)

しばらく履いてみての感想です。

インナーソックスは履いていたのですが、やはりかかとが靴擦れしてしまいました。サイズがあまりにぴったりなので足指の部分は窮屈かな?と思っていたのですが、とくに痛みは発生しませんでした。靴底のサポートはないので長時間歩き続けるのには向かないと思いますが、普通に1日お出かけする分には快適に過ごすことができました。

 

受け取るまでの期間

送料がかからないスタンダード発送を選んだのですが、想像以上の速さで届きました。

注文:2017/7/27(木)

出荷:2017/7/27(木)

到着:2017/7/29(土)

返品交換申請:2017/7/31(月)

返品物発送:2017/8/2(水) 

交換品到着:2017/8/6(日)

 

交換品もすぐに届きました。ただ、最初の品物のようにしっかりと発送日について連絡がこないため、届いたときはびっくりしました。

 

総評 

まだたった1日しか履いていませんが、今のところ気に入っています。しばらく履いてみて靴擦れがおきなければ、リピート買いする可能性が濃厚です。今回は先が丸くなったフラットシューズを購入したのですが、次回は先が尖ったフラットシューズを買ってみたいと思います。

Queen + Adam Lambert 2017 Tour @ DC

大学生の時から大好きなQueenのコンサート。もうFreddieはこの世にはいませんが、Brian May とRoger Taylorという2大レジェンドは健在です。年齢的にはすっかりおじいちゃんのはずですが、全く老け込んだ感じはしませんでした。むしろ、音は鋭いまま、さらなう風格が漂う素晴らしい演奏を披露してくれました。

今回のFront manであるAdam Lambertは、FreddieのQueenに敬意を払いながら、さらに自分の世界と融合させているうたいっぷりでした。よくあんなに高い声がでるなーと、ただただ感心しました。

会場はほぼ満員で、親子2世代、場合によっては3世代にわたるファンが詰めかけていました。こんなに幅広いファン層が集うコンサート会場は初めてです。演奏が始まると、アリーナ席は総立ちになりましたが、私がいた4階席ではほんの数人が立って踊りだしました。私にとってはも名曲のオンパレードで、大興奮でした。

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ちょうど演目の半分くらいを終えたところで、Brian Mayがアコースティックギターとともにステージの最前線に出てきて、「Love of my Life」を歌い始めました。そしてFreddieの生前のビデオが映し出されて、途中からFreddieが歌い始めました。そしてBrianもFreddieがまるでリアルに横にいるかのようにギターの演奏を続けました。その共演があまりに自然だったので、まるでそこにFreddieがいるかのようでした。もっと言うと、まさにそこにいました。あの瞬間はいたんだと思います。あまりの尊さに震えました。今振り返っても、この瞬間がもっとも印象に残っています。Freddieの声は言葉では形容できない美しさと力強さを持っていました。

 

さて、いつものように開演は30分ほど遅れ、20:35からの開始。メトロで帰らないといけないので、残念ながら最後まで聞いていることはできませんでした。おかげでBohemian Rhapsodyを聴くことはできませんでした。無念!

ロックやポップスのコンサートはなぜよく遅れて始まるんでしょうね・・・。この悪習はいつまでたっても慣れません。

 

Vamoose Busに乗ってNYCに行ってきました

ベセスダからニューヨークシティのペンステーション近くに直行バスが出ています。その名はVamoose Bus。ニューヨークに行くときにはもっぱらこのバスを使っています。ベセスダから出ているというのも便利ですし、ペンステーション近くに到着するのもとても便利です。たった数回乗車しただけですが、経験を共有したいと思います。

 

時間

片道4時間~5時間で到着します。すべては道路事情次第です。途中、トイレ休憩は原則としてありません。車内にトイレはついていますが・・・。

 

費用

片道30ドルだと普通の大型バス、60ドル出せばGold Busといって座席がゆったり配置されたバスになります。30ドルのバスはやはり窮屈なので、60ドルのバスをお勧めします。

 

何時ごろに集合すべきか

出発時刻の30分前にはバス乗り場に到着するようにとVamoose Busのホームページには記載されています。実際、30分前にほとんどの乗客が到着しています。このバスは指定席制ではないので、はやく列に並んでおかないと、並んで座れなかったり、相席になったりします。

 

荷物

大きな荷物は預けることができます。ただし、預ける際に飛行機のように引換券をくれるわけでもないので、すべて自己責任です。車内に荷物を持ち込むこともできますが、手荷物程度にしておかないと悲惨なことになると思います。

 

どうやって乗客の予約を確認?

列に並んでいると、名前の確認にVamooseスタッフがやってきます。その際にはレシートを見せる必要もなく、Last Nameを名乗るだけです。シンプルです。乗る際にはミネラルウォーターや新聞をもらえます。

 

電源とWiFi

電源とWiFi完備をうたっていますが、WiFiはだいぶん怪しいです。乗っている間の暇つぶしにYouTubeでもストリーミングしようかなと思っても、残念ながらほとんど繋がりませんでした。というわけで、ダウンロードできるコンテンツであれば、事前にダウンロードしてから乗り込むことをお勧めします。電源は問題ないです。

 

車内の温度

夏にしか乗っていないので、夏の経験をお伝えします。不思議なことに、ベセスダ→NYC行きはそんなに冷房が強くないのですが、NYC→ベセスダは毎回凍えるほど寒いです。というわけで車内の寒さ対策は必須です。私はアウトドア用のウィンドブレーカーをいつも着ています。

 

乗っているお客さんの客層

30ドルのバスは若年層が、60ドルのバスは比較的熟年層が利用しているという印象です。60ドルのバスでは女性一人(とくにおばあさん)の利用者も多く、今のところ身の危険を感じたことはありません。

 

Vamooseバス乗り場

ベセスダのVamooseバス乗り場には屋根があるのでとても便利です。ただし、蚊が多いので、夏場に利用するときには必ず虫よけスプレーをしていったほうが良いと思います。ペンステーション近くのVamooseバス乗り場には屋根がないので、当日土砂降りの雨が降らないことを祈るのみです。

 

NYC内の車の運転の荒さと駐車料金の高さを思うと、とても自家用車で行く気にはなれません。Vamooseも手軽でよいのですが、そのうちAcela Expressにも乗ってみたいです。Union Stationから出ているので、メトロさえ動いていればそれなりに便利そうです。

Guggenheim Museum @ NYC グッゲンハイム美術館

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建物が有名なグッゲンハイム美術館。訪問した当日は土砂降りの雨だったため、外観をゆっくりと眺める余裕がありませんでしたが、写真で見たとおりの不思議なデザインでした。平日の朝だというのに、開館と同時にたくさんの人が入館しました。

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らせん状になった館内を回遊しながら作品を鑑賞します。低層に印象派およびその時代の絵画が展示されていて、上に上がっていくにつれてコンテンポラリーアート色が強くなりました。作品がゆったりと展示されているので、The MetやMOMAほどの見ごたえはなく、建物と作品を楽しむ場だと感じました。

ピカソの作品が数多く展示されていました。青の時代やキュビズムの時代の作品もありました。この作品はシュールレアリズム時代のピカソです。Woman with Yello Hairです。

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こちらはピサロ。写真ではうまく伝わりませんが、本物は奥行きがあって、いつまでも眺めていたい風景でした。The Hermitage at Pontoiseです。

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そしてモンドリアン。

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最上階にはPolluckの絵が展示されていました。

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5階くらいにある黄金のトイレには、列ができていました。

正午前に建物を出ると、入場チケットを買う列が外にまで伸びていました。入場制限をしているんでしょうか。

ところで、NYCの美術館がそれぞれ作っているアプリはとてもよくできています。とくにここグッゲンハイム美術館のアプリは便利でした。ネットワークにつながっている状態でスマホのアプリを起動すると、Near Meというタブで今見ている絵画を簡単に検索でき、絵画の説明を音声で聞くことができます。日本語はありませんが、とても便利です。おかげでじっくりと絵画を鑑賞することができました。というわけで、事前にアプリと音声ファイルをダウンロードしてイヤフォンを持っていくことをお勧めします。

 

National Museum of Women in Arts 国立女性美術館

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平日の午後に訪問。ここは決してメジャーな美術館ではなく、かつ、DCなのに入場料が10ドルかかる美術館なので、ガラガラかなと思いきや、見学者が意外にいました。女性芸術家による絵画、彫刻、造形物、写真などの作品が、美しい建築の中にゆったりと展示されている美術館でした。

入場チケットをミュージアムショップで購入してから、まずは4階にエレベーターで上がりました。するとなにやら書斎のようなものが展示されています。よくみるとボーボワールの書斎の再現でした。「第二の性」のペーパーバックも机に置かれていました。昔日本語訳を読んだ記憶があります。今回は英語訳をパラパラっと読んでみました。なんだかなつかしく感じました。

3階には常設コレクションが展示されていました。そのなかでもAlma Thomasの作品が印象的でした。ちぎり絵のように見えますが、油絵です。なぜか七夕を思い起こしました。この芸術家の作品をミシェルオバマさんが気に入っていたそうで、ホワイトハウスに飾っていたそうです。親切な警備員さんが教えてくれました。

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2階はREVIVALという特別展が開催されていました。逆さ吊りになった人の造形物が吊るされていたりと、あまりじっくりみたいとは思わない作品が展示されている中で、庭に置く既製品の置物にレース編みを被せているJoana Vasconcelosの作品が目を引きました。このカタツムリのほかにも、イヌやハチの作品がありました。端正なレース編みの美しさに見とれる一方で、レース編みに覆われることで自由を奪われている生物という作品の主題に、しみじみとした気持ちになりました。

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Frederickへ小旅行

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車で30分強のところにあるFrederickに行ってきました。

古い街並みが残っていて中心部に運河があるかわいい街と聞いていましたが、まさにその通りでした。Annapolisの内陸版という佇まいです。暑かったのであまり歩き回れませんでしたが、落ち着いた街の雰囲気は居心地がよかったです。

南北戦争関連の博物館National Museum of Civil War Medicineも見学してきました。南北戦争時の医療に関する展示なので、これまで見てきた南北戦争関連の展示とは趣向が異なり、初めて知ることばかりで、見ごたえがありました。

 

ケガ中の食事:スムージーとスープとEnsure Plus

口の中と外を負傷し、前歯が折れたことを前々回報告しました。しかも奥歯を根管治療してクラウン待ちです。傷のせいで口を大きく開けることができず、噛むこともためらわれるため、食事をとる気がしません。とはいえ絶食しているわけにもいきません。

噛まないで飲めるもの・・・ということで、スムージーとスープで食事をとることにしました。それらを支度するためにハンドブレンダーを購入しました。そしてスムージー用のストローも購入しました。

ウェブサイトでスムージーのレシピを見つつ、自己流で作ってみて、うまくいった例とうまく行かなった例をメモしておきます。

失敗例:ケール、ニンジン、アボカド、バナナ、イチゴ、牛乳

成功例①:ケール、ニンジン、リンゴジュース

成功例②:ケール、イチゴ、バナナ、ブルーベリー、リンゴジュース

成功例③:ケール、イチゴ、バナナ、ブルーベリー、白桃、リンゴジュース

成功例④:ケール、イチゴ、バナナ、ブルーベリー、キウイ、リンゴジュース

 

今回のスムージー試行錯誤で学んだことは3つです。

  1. ベースにリンゴジュースを入れておくとおいしい
  2. 野菜は2種類以上は入れない
  3. アボカドを入れるときには組み合わせに要注意

塩気のある食事として以下を作りました。

  • スープ:マルイチさんで購入したインスタントスープで大満足
  • おじや:マルイチさんで購入した生でも食べられる卵でおじや

これだけだとやはりカロリーが猛烈に足りないため、Ensure Plusというカロリーメイトのジュース版のような健康補助飲料も毎日1本飲みました。1本で350カロリーもあるので効率がよいです。砂糖が1缶で20g強も入っているのがやや難点です。

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1週間ばかりこのような流動食だったせいか、運動もしていないのに減量に成功しました。目標にしていた体重に到達できたのが不幸中の幸いです。

 

ニューヨーク近代美術館 The MOMA in NYC

谷口吉生氏が設計した新館は、まさにMOMAのコンセプトを体現していて、とても素敵な空間でした。メトロポリタン美術館と比べるとこじんまりとしているため、一気に全展示を見ることができます。日曜日に開館と同時に入場しました。こちらもずいぶん賑わっていました。

ところで、味わい深く鑑賞したい方には、入場券と一緒に、MOMAのハイライト本を購入することをお勧めします。25ドルと破格の値段ですし、日本語版も売っています。

さて、この美術館にもゴッホ、ルノアール、モネ、マチス等の絵画が多く展示されています。

ゴッホの星月夜。星がぐるぐるしています。

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このモネの絵は、蓮がかなり抽象的に表現されています。壁3面の大きな絵画なので迫力があります。

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マチスの「ダンス」。マチスの良さを理解できる域にまだ到達していないのですが、この作品はみずみずしい色合いと躍動感がいいなぁと思いました。

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アンディウォーホールのキャンベル缶の絵。一つとして同じ缶が描かれていません。こんなにスープの種類があったんでしょうかね。

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この他にも、コンテンポラリーアートの数々が展示されています。意味不明な展示がオンパレードです。残念なことに大好きなRobert Rymanの作品は展示されていませんでした・・・。

 

特別展ではフランクロイドライトの足跡が展示されていました。設計図や模型が展示されていて、こちらも興味深かったです。以下の写真はオクラホマにあるプライスタワーの模型です。今もオクラホマにあるそうです。いつか行ってみたいです。

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MOMAのショップで扱われているグッズも素敵でした。こちらもまた行きたいです。

メトロポリタン美術館 The Met in NYC

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ニューヨークシティにあるメトロポリタン美術館に行ってきました。観光シーズン真っ盛りの土曜日の夕方だったせいか、ずいぶん混雑していました。(とはいえ東京の混雑とはレベルが違います。)夜9時まで開いているので、夕方から入ってもじっくりとみることができます。

Informationで全体の地図を探していると、日本人の案内係のひとに声をかけられました。見たい画家の名前を伝えると、さらに詳しい地図を渡してくださって、とても丁寧に説明してくださいました。おかげさまでこの日見たいと思っていた作品をすべて見ることができました。

メトロポリタン美術館ですごいなと思ったのは、ゴッホの展示です。ガラスケース越しではなく、直に目で絵画をみることができるため、立体的な筆の運びを直接感じることができます。これはゴッホ好きにはたまりません。圧巻です。アムステルダムのゴッホ美術館以外でこんなにしっかりとした展示を見ることができて感激しました。

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フェルメールの作品も展示されていました。ただあまり感動はありませんでした。アムステルダム国立美術館でみた「牛乳を注ぐ女」は、一度見るとなかなかその場を離れることができないくらい引力があるのですが、ここにあるフェルメール作品にはなんとなくピンときませんでした。

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特別展では中国の兵馬俑が展示されていました。今回初めて兵馬俑を見たのですが、あまりのリアルさと美しさに驚きました。紀元前にもかかわらず、この技術力の高さには脱帽です。ボストン美術館のアジア美術の展示はなんだかジョークみたいな内容でしたが、ここのアジア美術展示は常設展も含めてしっかりしていました。

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「とても1日では回り切れない」とよく聞きますが、本当にそうだと思いました。そして、メトロポリタン美術館は量と質が伴っている数少ない美術館だと思いました。今回は3時間弱の駆け足鑑賞だったので、また行きたいです。(ちなみにボストン美術館はリピートしたいとは思わないです。)

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