白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

Guggenheim Museum @ NYC グッゲンハイム美術館

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建物が有名なグッゲンハイム美術館。訪問した当日は土砂降りの雨だったため、外観をゆっくりと眺める余裕がありませんでしたが、写真で見たとおりの不思議なデザインでした。平日の朝だというのに、開館と同時にたくさんの人が入館しました。

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らせん状になった館内を回遊しながら作品を鑑賞します。低層に印象派およびその時代の絵画が展示されていて、上に上がっていくにつれてコンテンポラリーアート色が強くなりました。作品がゆったりと展示されているので、The MetやMOMAほどの見ごたえはなく、建物と作品を楽しむ場だと感じました。

ピカソの作品が数多く展示されていました。青の時代やキュビズムの時代の作品もありました。この作品はシュールレアリズム時代のピカソです。Woman with Yello Hairです。

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こちらはピサロ。写真ではうまく伝わりませんが、本物は奥行きがあって、いつまでも眺めていたい風景でした。The Hermitage at Pontoiseです。

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そしてモンドリアン。

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最上階にはPolluckの絵が展示されていました。

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5階くらいにある黄金のトイレには、列ができていました。

正午前に建物を出ると、入場チケットを買う列が外にまで伸びていました。入場制限をしているんでしょうか。

ところで、NYCの美術館がそれぞれ作っているアプリはとてもよくできています。とくにここグッゲンハイム美術館のアプリは便利でした。ネットワークにつながっている状態でスマホのアプリを起動すると、Near Meというタブで今見ている絵画を簡単に検索でき、絵画の説明を音声で聞くことができます。日本語はありませんが、とても便利です。おかげでじっくりと絵画を鑑賞することができました。というわけで、事前にアプリと音声ファイルをダウンロードしてイヤフォンを持っていくことをお勧めします。

 

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