白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

Arrival

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Bethesda Landmark Theaterで鑑賞してきました。宇宙人が襲来してきたSFモノではあるものの、典型的なSFモノとは趣が異なり、緊張感が張り詰めているものの静かさを感じる、不思議な映画でした。

映画の冒頭では、主人公とその娘のストーリーが淡々と展開されていきます。娘が亡くなるときの主人公の顔のアップではだいぶん老け顔の特殊メイクをしてるなぁなんて思っていると、突然、若いときの主人公の話に戻ります。その後も、若い時の話、つまりエイリアンが襲来してきた時の話と、そのずっと後の出来事と思われる、主人公と娘の時間の話が、特に説明もなくむしろやや不自然にクロスオーバーして進行していきます。英語力不足のせいでストーリーが理解できていないのか、それとも、そもそもそういう造りなのか、もやもやしながら最後まで見ることになりました。家に帰ってからWikipediaでストーリーをおさらいしてみたところ、思った以上に見てきた通りで、案外ストーリーを理解していたことにむしろ驚きました。映画の宣伝は「繰り返し見たい」なんて言っていましたが、あまりそういう感想は抱きませんでした。

主人公の住んでいる家が、湖のほとりのガラス張りの建物で、その佇まいがとても瀟洒で印象的でした。

Washington Capitals vs. Buffalo Sabres @ Verizon Center

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ベライゾンセンターで9月にワールドカップのPregameを見て以来、アイスホッケーにも興味が湧いています。実際に今回観戦してみて、さらに好きになりました。NFLとはまた違った味わいがあり、血沸き肉躍る楽しさがあります。
このゲームが始まる直前にNY vs. Philadelphiaの試合が珍しくテレビで中継されていたので予習するつもりで観ていたところ、選手が突然グローブとマスクを取って1対1で素手で殴り合いを始めてしまいました。審判も倒れるまで殴り合いを制止しないので、ルールはどうなっているのかと思ってインターネットで調べてみると、それが普通とのこと・・・。プロアイスホッケーって過激なスポーツですね。

さて、実際に観戦したCapsの試合は、そんなに荒れることもなく、Capsが着実に得点を重ねていきました。Capsの応援には様々なプロトコルがあるようで、まさかの国歌斉唱でナゾの合いの手。これには面喰いました。国歌斉唱ですよ。。。そのほかにも、相手が得点を入れてゴールとアシストの選手の名前がそれぞれアナウンスされたときに一斉に「Who Cares !」。一瞬、自分の聞き取り間違いかと思いましたが、やはりそう言っていたようです。さらに極めつけは「Unleash the Fury !」。第3ピリオドの終わりのほうで突然会場の真ん中の電光掲示板にビデオが映し出され、ファンのみなさんがこれまでにない勢いで雄叫びを上げ始めました。隣に座っていた若者がこれを待っていたかのごとくすごい勢いで立ち上がり、思いっきり叫んでいました。(そしてこの若者はこの直後に帰っていきました・・・。謎です。) 若かりし頃、阪神タイガースファンとして六甲おろしや選手のヒッティングマーチを謳って応援していた私にとっては、なんとも心地のよい応援スタイルでした。
Capsファンによる応援ガイドはこちら。

DCではNFLよりもNHLのほうがスタジアム観戦に向いているなぁと感じました。その理由は

  1. NHLのゲーム時間は2時間強なので、観ているほうも体力的にラク。
  2. Capsの会場であるベライゾンセンターはもちろん寒いものの室内なので寒さレベルは予測可能。時間の経過とともにさらに寒くなるということはない。
  3. Capsには決まった応援プロトコルが複数あるので応援に参加しやすい。
  4. NHLのほうがスポーツとしてシンプルなので試合解説がなくてもだいたい理解できる。
  5. ベライゾンセンターなので、音響設備が良く、交通のアクセスもよい。

というわけで、また観戦に行きたいと思います!

スミソニアン博物館ランキング

DCに住んでいる間にスミソニアン博物館をすべて訪問することを目標にしています。まだ行っていないのは次の3つです。

National Zoo:なんとなく後回し。パンダがいるうちに行きたい。
African American Museum:入館チケットが今年分はもうない。
Freer Gallery of Art:現在閉館中。2017年10月にリオープン予定。

今年中にZooを消し込みたいところですが、そのほかの2館は時機がくるまでゆっくりと待ちたいと思います。これまで随分訪問しましたので、現時点でのお気に入りをランキング形式で紹介したいと思います。

 

☆☆☆ 繰り返し行きたいスミソニアン ☆

第3位 Hirshhorn Museum
不思議なものがたくさん展示されています。常識の枠から外れた意味不明な作品群を見ていると、むしろ気分がすっきりとしてきます。広々とした建物や庭の彫刻は解放感に溢れていて、のびのびとした気持ちになります。

第2位 National Air & Space Museum 本館
建物の中に入るだけで毎回ワクワクします。航空機の展示はまるで空を飛んでいるかのような躍動感にあふれていて、当時の冒険心と功名心いっぱいのアメリカンドリームを見ているような気持ちになります。空母のオペレーションの展示も見ごたえがあります。友人がDCに遊びにきたらまずはここに案内するのが私の定番です。

第1位 Smithsonian American Art Museum本館と別館
なんといってもおおらかさを感じるアメリカンアート。本館の3階のコンテンポラリーアートはとくに見ていて飽きないです。Hirshhornよりもポップな展示群です。広々とした中庭は光に溢れていて、なぜだか心が落ち着きます。The Renwick Galleryの工芸品もお見逃しなく。

番外編その1:Smithsonian Castleの庭園:晴れた日に庭園を散策すると、何とも言えず幸せな気持ちになります。

番外編その2:National Museum of the American Indian:建物の雰囲気とBGMには民族的な懐かしさを感じます。

そして、アメリカに住んでいるなら必見のスミソニアンがあります。
National Museum of American Historyはアメリカの歴史を勉強するには打ってつけの場所だと思います。日本からみればアメリカはたった200年ちょっとの歴史しかない国ですが、アメリカに住む以上、南北戦争や公民権運動の歩みを知らないわけにはいかないかと。

The Renwick Gallery of Smithsonian American Art Museum

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White House近くのSAAM別館The Renwick Galleryに行ってきました。ここには絵画以外のコンテンポラリーアート作品が展示されています。

1階には特別展示にはSteven Young Leeの陶器とJennifer Traskの骨アートが取り上げられていて、とくにSteven Young Leeの陶器の作品群が息をのむ素晴らしさでした。固い陶器で、皮のようなしなやかさを表現している不思議な造形もさることながら、精緻な筆使いと色の配置がもうたまりません。ずっと見ていたいなぁと思いました。

2階には常設展示があり、不思議なコンテンポラリーアートが品よく展示されています。小規模な美術館なので、体力を気にせずに、じっくりと1点1点見ていくことができます。

Steen Leeがすごくよかったので、期間中にもう一度見に行こうと思いました。

National Air and Space Museum Udvar-Hazy Center

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Dulles空港近くの Udvar-Hazy Centerに行ってきました。入場料はほかのSmithsonianと同じく無料ですが、駐車場代が$15かかります。クレジットカードで支払うことができます。

本館も間違いなくすごいのですが、この別館にも圧倒される量の航空機が展示されています。Udvar-Hazy Centerはなかなか来ることができない場所にあるので、2時間のHighlight Tourに参加して、じっくりと展示物を鑑賞しました。ガイドをしてくれたJimはライト兄弟のことが特に好きなようで、何時間でも語ることができると言っていました。機会があればぜひ聞いてみたいです。
さて、鑑賞した中で一番の見どころだと思ったのは、やはりEnola Gay(実機)とSpace Shuttle Orbiter Discovery(実機)です。

Enola Gayの実機を見たときは、ただただ立ちすくみました。複雑な気持ちを持たずに見ることはできませんでした。長崎ではなく本当は小倉を爆撃する予定だったこと、広島にはウランの原子爆弾を、長崎にはプルトニウムの原子爆弾を落としたことも、恥ずかしながらここで初めて知りました。

Discoveryの機体には小さなパッチがとにかくたくさん貼られています。これは耐熱パネルだそうです。メンテナンスのことを考えて、1枚の大きなタイルではなく、小さなタイルの集合体にしているそうです。ただ、メンテは手作業なので時間とコストが膨大にかかったとのこと。昔々、Discoveryが地球に帰還してから165時間後に再度宇宙に向かうようにどこかの偉い人が指示をしたそうですが、そんなことは到底無理で、メンテに165日以上かかったのこと。現場を知らない人が思いつきで物事を決めてはいけない事例だなぁと、改めて痛感しました。スペースシャトルは再利用することをコンセプトとして作られていたそうですが、当時の技術力では(今でも?)一から作ったほうが安かったのかもしれません。コンセプトが時代を先取りしすぎていたということでしょうか。

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Smithsonian National Postal Museum

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今回はUnion Stationの近くにあるNational Postal Museumに行ってきました。アメリカの切手だけではなく、世界の切手が幅広く紹介されています。切手コレクターにとっては聖地のひとつだとおもいます。私自身も切手の小さな絵の世界が好きなので、ワクワクしながら展示を眺めました。

ただし、この博物館は切手だけではありません。ここは郵便の発達の歴史についての博物館でもありました。地下の階に降りていくと、初期の飛行機が展示されていて、ここはAir & Space Museumだったかしら?と一瞬思ってしまいました。郵便の歴史は交通手段の発達の歴史でもあり、近代産業の発達の歴史でもあることがよくわかりました。博物館の中にはUSPSのオフィスも入っていたので、ちょうど買いたいと思っていた国際Forever切手を購入しました。

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スタジオ観戦初心者のNFL観戦マニュアル@FedEx Field

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11月13日の Washington Redskins 対 Minnesota Vikings 戦を見に行ってきました。NFLのスタジアム観戦は初めてだったので、初心者目線で、試合内容よりもその周辺情報を中心にレポートしたいと思います。

 

FedEx Fieldに車で

Tailgatingの様子を楽しむべく、開始時刻は13時ですが11時過ぎにはスタジアムに到着するように車でスタジアムに向かいました。FedEx Fieldに近づくにつれてRedskinsファンと思われる車が増えていきます。まだ2時間も前なのに、FedEx Fieldに向かう高速道路の出口ではすでに渋滞が始まっていました。車の天井の左右にRedskinsの旗を立てている車もいて、その様子はなんとなく八墓村みたいに見えてしまいました。

Parkingの場所によって、進入する道路が指定されています。私はParking Dだったので、Redskins Roadから入る必要がありました。高速道路の出口を出てRedskins Roadにたどり着くと、さらにParkingの場所ごとに車線まで指定されていました。たまたまDの車線に車をつけていたのでよかったのですが、難易度は結構高めです。夜だと、どのレーンに行けばよいか見えなくて困っただろうなぁと思いました。

  

駐車場は慣れていないとすこし大変

駐車場のチケットは事前購入制です。TicketMasterで観戦チケットと同じ要領で購入することができます。今回はスタジアムに近いParking Dを購入しました。そのお値段は70ドル強。お高いですが仕方がありません。購入時には列番号まで指定されていたので、駐車スペースも決まっているのかと思いきや、Dの中であればどこにでも止めてよいとのこと。Tailgatingが始まっている様子を横目に見ながら、空いているスポットを探して、なんとか駐車することができました。2時間前でも駐車場はあまり空いていなかったので、車で来る際はなるべく早めに来場したほうがよさそうです。

お隣の駐車スペースでおじさんたちがBBQをしているのを横目に見ながら、持参したお弁当を昼食代わりに食べました。本来のTailgateとは程遠いものの、すこしTailgate気分を楽しむことができました。

 

手荷物は極力なしで

NFLは荷物の持ち込み制限がとても厳しいです。食べ物や飲み物はもちろんNGです。そもそもバッグの持ち込みがNGで、ジップロックに小物を見えるようにいれて持ち込むか、透明のバッグ(NFLショップで売っています)にいれて持ち込むかの二択です。カメラケースなどもNGです。もし電車やバスでスタジアムに来る場合、透明のバッグで移動するのはすこし抵抗があるなぁと思いました。NFLの透明のバッグをもっていなかったので、ジップロックにお財布、鍵、リップクリーム、スマホなどを入れて持ち込みました。スタジアムに入ってみると、男女を問わずNFLの透明のバッグを持参している人を目にしました。スタジアム内のショップでは約13ドルで売られていました。

寒さ対策としてブランケットも持ち込んだのですが、これはジップロックに入らないので、手でもって入場しました。ちなみに、この日はたまたま最高気温が68Fくらいまで上がったので試合開始直後あたりまではブランケットは不要でしたが、日が傾いてくるにつれて急激に温度が下がったので、持って行ってよかったです。

 

試合観戦中はずっと立っている?

この日はVeterans Day直後の日曜日だったので、軍人さん関連のイベントがいくつかありました。国歌斉唱も軍人さんによるもので、最後には2機の戦闘機がスタジアムの上を飛んでいきました。こういうと不謹慎かもしれませんが、かっこよかったです。

試合はSection 110の25列で観戦しました。ゴールポストのすぐ後ろです。スピーカーが近くにあったので、開始前にかかっている音楽の大音量に少しやられました。2時過ぎくらいまで陽が当たっているので、暖かい分とてもまぶしかったです。サングラスは必須だと思います。

ずっと立って観戦するのかな、と思いきや、そうでもありませんでした。国歌斉唱等以外で立って観戦したタイミングは以下です。

1.敵味方にかかわらず、20 yard付近にオフェンスが近づいてきたら。

2.Redskins得点直後。

3.前の人が立つとだいたい立たざるを得ないです。

  

Crowd Noiseで一体感・・・ではなく、チームジャージーとHTTRで

Vikingsが攻撃しているときにはCrowd Noiseを出して攻撃の邪魔をするのがホームの強みなのですが、全体的にいまひとつノイズの音量が小さかったです。そんなところがなんだかRedskinsファンらしいなぁと思いました。

一方で、観客はチームにちなんだものを身に着けている場合がほとんどでした。私はRedskinsのニット帽と#8 Kirk Cousinsのジャージを着用していきました。どちらもTargetで事前に購入しました。スタジアムではあまり#8は目にせず、その代わりに#91 Kerriganのジャージや#21 Taylorのジャージを多く目にしました。寒かったのでニット帽がちょうどよかったです。ジャージの下には暖かいパーカーとタートルネックのヒートネックを着用していましたが、日が傾いてからはそれでも寒く、薄いダウンコートを羽織っていました。おかげで静電気が大量発生しました・・・。

RedskinsにはHail to the Redskins(略称HTTR)というチームソングがあります。得点直後にはこの曲をブラスバンドが演奏し、ファンが合唱する光景を見ることができます。こちらのほうがCrowd Noiseよりもファンの参加率が高くてとても楽しかったです。まるで六甲おろしのようだなぁと思いました。得点時には隣に座っていた知らない人とハイタッチで喜びを分かち合いました。

 

いつが帰り時か?

試合は3Qが始まっても会場は満員のままで、まだ帰る人はほとんどいません。しかも3Qの途中でRedskinsが同点に追いつき、試合はいよいよ盛り上がってきました。その一方で、日が陰ってきて風も冷たくなり、風邪をひきかねない状況になってきました。というわけで、FedEx Field初心者の私はいつ帰るべきかが気になってきました。最後まで見てしまうと7万人近くの帰宅ラッシュに巻き込まれることになります。さすがに駐車場にも道にも慣れていないFedEx Field初心者にはとても耐えられない状態なので、3Qが終わった時点で泣く泣く帰ることにしました。

この時点で帰る人はほとんどいなかったため、駐車場から出るのも、高速道路に合流するのも、とてもスムーズでした。まだ外が明るいうちに家に到着して試合結果を確認すると、Redskinsが勝って試合が終了していました。スタジアムで勝利を味わえなかったことは残念ではありますが、トラブルなく無事に帰ってくることができたのでよかったです。

 

観戦留意事項まとめ

  • 車で行くならスタジアムには2時間前には着くように。
  • 手荷物は最小限に減らしNFLの透明バッグに入れて持ち込む。
  • 寒さ対策は十分に。
  • 日中の試合であればサングラスを持参。
  • チームのジャージ着用で一体感をぜひ。

 

National Symphony Orchestra @ The Kennedy Center

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ドボルザークの新世界とチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲を鑑賞してきました。Krzysztof Urbánskiの指揮によるオーケストラは力加減とテンポのメリハリが小気味よく、そしてなによりその奏でるハーモニーがとにかく美しく、ただただクラシックっていいなぁと感動しました。

『遠き山に日は落ちて・・・』は林間学校のキャンプファイヤーとともに、そのときに感じた自然の大きさも思い出しました。時代を超えて語り継がれている名曲のすごさを改めて感じました。アメリカで新世界を聴くのは感慨深かったです。

Colgate Mouthwash その後

現在リピート愛用中のColgate Mouthwash 12-hr ProShield。お口の中を99%殺菌しプラークの発生を抑え歯周病を防ぐとの宣伝文句は確かにそのとおりで、驚くほどプラークが発生しなくなり、歯の表面はツルツルになります。しかも体感上は12時間以上その効果が持続します。プラークと歯周病に悩んでいたのがウソのようで、これを使い始めてからはすっかり解消されました。日本にいたころにもリステリンやGUMのマウスウォッシュを試しましたが、こんなにしっかりと効果があるものは初めてです。歯茎の調子も良いです。アルコールフリーなので、使用中に口の中が痛いということもありません。

fluoride mouthwash to repair enamel

さて、先日Targetで歯磨きコーナーを見ていると、歯の修復機能を謳ったColgate Daily Repairなる製品があるではないですか。歯医者さんには極力お世話になりたくないのでこれはいいと思い、これまでリピートしてきた12-hr ProShieldから乗り換えてみました。

実際に使ってみると、Daily Repairは歯医者さんのフッ素っぽい風味が強く、その風味のおかげで歯が修復されるような気持ちになります。比較的優しい風味で、お口の中のビリビリ感は全くありません。ただ、口の中に含んでいる時間がこの製品では1分と記載されているので、口がだるくなってしまいます。

1週間ほど使ってみたのですが、結局12-hr ProShieldに戻りました。というのも12-hr ProShieldのようなツルツル感がDaily Repairにはないのが物足りなく、さらにはプラークが発生し始めたような気がしたからです。久しぶりに12-hr ProShieldに使ってみると、口の中がビリビリするわけではないのですが、99%殺菌しているような感覚があり、あぁこの感覚がやっぱり安心!と再確認しました。

というわけで、結局今も12-hr ProShieldを愛用しています。

 

 

 

Isamu Noguchi展は超オススメ:SAAM

f:id:tigerrich:20161117044648j:plainSAAMに寄ってみるとIsamu Noguchi展が始まっていました!主要展示作品がSAAMのウェブサイトでも公開されています。

Online Gallery - Isamu Noguchi, Archaic/Modern | Smithsonian American Art Museum

圧倒的に何だかわからないものが、テンポよく展示されています。何なのかさっぱりわからないので、かえって自由な気持ちで見ることができます。なんだかとてもよかったので、3月までの展示期間中に繰り返し見に行こうと思います。

 

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