白雲無盡時~2度目のアメリカ暮らしを終えて帰国

DC郊外のNorth Bethesdaで暮らしていました。旅、美術館巡り、スポーツ観戦などで日々を楽しんでいました。日本に帰国してからもこの趣味をどうやって続けるかが課題です。

Gopro Hero 7 Blackを買ってみました

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最近になってアクションカメラが面白そうだと気づき、AmazonでAKASO EK7000のセールを見つけて購入しました。試しに使ってみたところ、カメラを固定して撮影すればきれいな映像が取れますが、歩きながら撮影すると手振れがひどくて、鑑賞不可能な映像になってしまいます。

というわけで、歩きながら手振れを抑えて撮影できるカメラはないか探してみたところ、アクションカメラの本家Goproにたどり着きました。Gopro Hero7 Blackには手振れを大幅に抑える機能が備わっているとのことなので、購入してみました。

Hypersmooth機能はやはりすごいです。手振れがずいぶんなくなり、滑らかな映像になります。TimeWarp機能も楽しいです。ただし、電池がすぐなりなります。

Goproは防水がしっかりしているため、バッテリーのふたやケーブルを差し込む入口のふたを取るのに苦労します。

なかでも難儀なのが、ハウジングフレームを開ける場所がとにかく硬くて、爪が折れそうなことです。フレームからGoproを取り外すという作業は、バッテリー交換やメモリの取り出しで頻繁に発生するので、全くバカにできない頻度で発生します。

インターネットでコツを研究していると、同じ問題に悩んでいる人は散見され、解決策としてはサードパーティのフレームを別途購入して使う、というアドバイスが多数でした。

というわけで、Gopro 7 Hero Blackに合わせて購入したグッズは以下です。

  • SanDisk 128GB Extreme microSD
  • Deyard Screen Protector
  • General 3-way Adjustable Hand Grip Stabilizer Mount Arm
  • Kupton Frame Compatible with GoPro Hero 7 Black
  • Manfrotto PIXI Mini Tripod

結局いろいろ関連製品を購入する羽目になっていますw。

ちなみにManfrotto PIXI Mini Tripodには直接マウントすることはできず、TripodとGopro7のマウントをつなぐアジャスターが必要になります。幸いなことにAKASOに付属していたアジャスターが流用できたので、さらに購入する必要はありませんでした。

次回の旅行で使うのが楽しみです。

 

 

 

ROTHY's で靴をまた買ってみました

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ROTHY'sで靴をまた買ってみました。今度はポインテッドトゥを購入してみました。いくつかのウェブサイトでどのサイズを選べばよいのか調べてみたところ、ラウンドトゥのサイズよりも一つ大きめのサイズがよいとのレビューが多かったので、今回は6.5を買ってみました。

在庫のシステムを更新しているそうで、発送が想定より数日遅れましたが、無事についたのが上の写真の靴です。早速履いてみたところ、大きいw。念のため1日おいて再度試し履きしてみたところ、やはり大きいので、サイズ6と交換することにしました。

ウェブで手続きをしていると、サイズ6は売り切れていたので、似た柄の靴で妥協することにしました。

交換品が届くのが楽しみです。

 

追記

交換品が約1週間後に届きました。履いてみたところ、サイズ6がぴったりでした。複数のレビューでいわれている「ポインテッドはワンサイズアップしたほうがよい」という意見は私には当てはまりませんでした。

最初にやや長時間履いたあとに靴擦れは少し発生しましたが、ラウンドトゥを買った時も起きたことなので、慣れるまでしばらく我慢して履こうと思います。

Conan Without Borders

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Netflixで配信されているConan Without Borders。

面白すぎます。コメディアンのConan O'Brien は面白すぎてやばいです。昔はNBCで毎晩コメディ番組をやってましたが、そのときよりもさらに面白くなってます。Conanの異文化の楽しみ方が最高です。

残念なことにたった6回分しか配信されていません。日本を訪れた回も存在するので配信してほしいです。ちなみにYoutubeでは日本編も公開されています。抱腹絶倒です。

お花見@Tidal Basin

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今年の桜はこれまで見た中で一番満開でした。

一昨年と昨年は、桜が咲き始めてから急に冷え込んだり雪が降ったりして蕾が傷んでしまい、枝びっしりに満開になることはありませんでした。今年は3月下旬からいい天気が続き、結果としてこんなに素晴らしい満開になりました。

幸せを感じました。

Glenstone Museum は理想郷

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新館がオープンになってから初めての訪問です。

圧巻のひとことです。すべての建物と庭園とアートが見事に融合されています。新館に至る小道とそのランドスケープは、とにかく美しく、ミニマリズムが遺憾なく表現されています。手入れも完璧で、すべてに一切の妥協がないことを体感できます。

新しくできたパビリオンは、建築としても素晴らしく、ミニマリズムが好きな人には建物の中で座っているだけでも幸せでいっぱいになれると思います。訪問した日は快晴だったので、日の光と中庭の池と風と建物の白さが絶妙でした。

建物の中は写真撮影禁止なので、写真として思い出を持って帰れないのは残念ですが、覚えておくために感覚を最大限使うことができるような気がします。展示されている作品は、なぜこれを個人で所有できる!?というレベルの作品が最高の形で展示されていて、ただただ感激しました。建築家とキュレーターとアーティストが協議して展示方法を決めていると聞き、猛烈に納得しました。

ここはコンテンポラリーアート好きの桃源郷です。まさに夢が実現されています。とにかく圧倒的に素敵です。これまで訪問したどの美術館よりも圧倒的に素敵です。莫大な富の使い道として最高だと思いました。

チケット入手が困難なので、よく取れたなぁとあらためて思いました。もう1度いけたらいいなあ。

 

Current Revolution @ Environmental Film Festival in the Nation's Capital 2019

環境映画祭でみた4本目の映画はCurrent Revolution。今まで観た中で一番面白くなかったです。この内容で有料なのが信じられないです。面白くなかったので画像も割愛します。この作品はシリーズ化が計画されている企画の第1作目のようで、終わった時には「えっ、これで終わり?で?なにが言いたかった?これらの数字の根拠は?」という感じでした。

そして、これが環境映画祭で見る最後の映画となりました。

残念!!!

今年の環境映画祭は、残念なことに過去3年間の中で一番おもしろくなかったです。とはいえ観客動員数は過去最高になりそうだと、実行委員は言っていました。

 

Thirst for Power @ Environmental Film Festival in the Nation's Capital 2019

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DC環境映画祭で観た3本目の映画はThirst for Power。

この映画は水と電力の必要不可欠な関係を啓蒙する映画です。電力をつくるには水が不可欠な一方で、使える水を作るには電力が必要。どちらか一方が欠けると、もう一方も作れなくなり、共倒れになるということが語られていました。

物語性があまりなかったせいか、あまりおもしろくなく、途中で何度か居眠りしてしまいました。

This Mountain Life @ Environmental Film Festival in the Nation's Capital 2019

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環境映画祭で観た2本目の映画はThis Mountain Life。こちらはカナダ大使館で上映されました。カナダ大使館は立地に優れていて、建物の外観もスタイリッシュです。今回初めて中に入ったところ、建物の中も素敵でした。映画室も趣味がよくて豪華でした。

さてこの映画は、カナダのブリティッシュコロンビア州の山々を舞台に、山を愛する人たちのさりげない日常や、雪山を撮影する写真家が雪崩から生還したお話、母娘の6カ月におよぶTraverse記録で構成されたドキュメンタリー映画です。

この映画はよかったです。自然の美しさや怖さもさることながら、6か月間Traverseする母娘の、とくに母のすがすがしさといったら、もうたまりません。

Blowout @ Environmental Film Festival in the Nation's Capital 2019

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今年も始まりましたDC環境映画祭。

まず最初にみたのはBlowoutというドキュメンタリー映画です。シェールガスブームに沸くアメリカで、利益を追求する企業、企業を後押しする州政府、採掘サイトの近くに住む住民への影響等について描かれています。

採掘サイトが住宅のすぐそばにあることにびっくりしました。すぐそばというのは100m先くらいなのです。まさにお向いさんで掘ってる、という近さです。規制のゆるさに驚愕です。

映画自体は、表面を浅く取材していて、深みがない構成でした。

 

 

 

キッチンディスポーザー黒い液体噴出事件

ポコポコポコ・・・と不意に聞こえる謎の音。キッチンのディスポーザーからたまに聞こえてきます。そのうち音が消えるので、いつも様子を見ていました。

しかし、今回はいつもの音ではなく、もうすこし衝撃が高い「ボコッ・・・ボコッッボコッ」とイレギュラーで異常な音がしたので、急いでキッチンシンクに駆けつけました。正常に動作するかを確認するために水を流してディスポーザーのスイッチを入れたところ、激しいボコボコ音とともに黒い液体が噴出してきました。ヘドロというよりも、細かい炭のような粒子がたくさんありました。そして、完全につまってしまい、水が流れなくなりました。

困りました。ディスポーザーを止めて、しばらく様子を見てみました。しかし黒い水はシンクにたまったままです。

意を決してさらに水を流してディスポーザーを起動したところ、今度は黒い水が排出されていきました。しかしホッとしたのもつかの間、シンクの下の棚の扉を開けて配管をみてみると、水が少しだけ漏れています。

これは大変だ!ということで、漏れている個所に水を受ける容器を置いて、しばらく水漏れの様子を観察していました。水は大量に漏れているわけではなく、滴る程度です。

しばらくすると水漏れは収まったのですが、自分では修理できないので、大家さんに連絡して、修理屋さんを呼んでもらいました。修理屋さんは事件の4日後に来てくれました。それまではディスポーザーはつかわず、ディッシュウォッシャーも使わず、シンクだけ使う、という体制でなんとかしのぎました。

さて修理屋さんがみてくれたところ、配管が汚れたり詰まっているわけではなく、ディスポーザーに穴が開いているとのこと(!)。たしかにディスポーザーのおなかあたりに小さな穴が2つほど空いています。経年劣化で穴はできてしまうらしく、よくあるとのこと。ディスポーザーを取り替えないといけないから、大家さんに新しいものを手配してもらって、とのこと。新しいものが来たら取り付けてあげるよ、といって修理屋さんは帰っていきました。

大家さんに状況を説明し、大家さんがアマゾンでディスポーザーを手配してくれました。そして約1週間後に、また同じ修理屋さんに来てもらいました。

作業時間は10分もかからないかんじでした。あっという間に設置作業は終わり、新しいディスポーザー生活が始まりました。ディスポーザーにつながっているディッシュウォッシャーも恐る恐る使ってみましたが、水が漏れることもなく、問題なく動いてくれてホッとしました。

新しいディスポーザーになってから、これまで聞こえていたポコポコという音の発生は、心なしか頻度が減ったような気がします。

 

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